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スカンジナビア航空ビジネスクラス搭乗記アイスランドの旅

Vol.7: 搭乗記

スカンジナビア航空ビジネスクラス搭乗記＆アイスランドの旅

2024/06/24

スカンジナビア航空ビジネスクラスシート一例

ビジネスクラス専門店スタッフが、スカンジナビア航空のビジネスクラスに搭乗し、アイスランドの旅へ出発。機内食やラウンジでのサービスをご紹介します。
訪問都市はオーロラで有名なアイスランドの首都、レイキャビク。世界最大級の露天風呂｢ブルーラグーン｣や国立公園を巡り、大自然を実際に体験。旅行を検討するにあたり、気になる気候や、オーロラ鑑賞をする上での疑問について詳細にレポートいたします。

アイスランド基本情報
コペンハーゲンのスカンジナビア航空ラウンジ
スカンジナビア航空 SK983便ビジネスクラスに搭乗
スカンジナビア航空ビジネスクラス　機内食
人気のオプショナルツアー
ゴールデンサークル
オーロラ
ブルーラグーン
レイキャビクダウンタウン
Harpa(ハルパ・コンサートホール）

アイスランド基本情報

INFORMATION

オーロラ/イメージ

真っ白な雪と氷に閉ざされた厳寒の地。北緯63～66度に拡がる｢アイスランド｣は、南西部から流れてくるメキシコ湾暖流の影響で、想像するよりもずっと穏やかな気候です。世界最大級の露天風呂｢ブルーラグーン｣でゆったり過ごしたり、大自然が創り出した壮大な景観地を訪れたり、その楽しみ方は様々です。

気候: メキシコ湾暖流のおかげで、ほかの同緯度のカナダやスカンジナビア半島の国と比べると冬はとても温暖。曇りや雨となることも多く、風も強いため、傘よりレインコートなどの持参をおすすめします。ころころと天気が変わるため、晴れの日でも急な雨、冬には雪に注意が必要です。
服装: 気温もそれほど低くはありませんが、セーターやジャケットは欠かせません。オーロラ鑑賞メインであれば、やはり冬に訪れることが必須です。積雪はそれほど多くはありませんが、吹雪となることもあるので、防寒対策はしっかりとする必要があります。
治安: 非常に安全で、世界で一番治安のよい国と言われることもあります。女性の一人旅でも安心です。

コペンハーゲンのスカンジナビア航空ラウンジ

COPENHAGEN AIRPORT LOUNGE

スカンジナビア航空ラウンジ外観

コペンハーゲンにあるスカンジナビア航空ラウンジは、とても広々としています。大きな窓が開放的で、スタイリッシュなデザインが機能性と調和しています。

スカンジナビア航空ラウンジ内

メニューはスープ、パン、スナック等の軽食。アルコールはビールと赤白ワインが用意されています。

スカンジナビア航空 SK983便ビジネスクラスに搭乗

BOARDING IN SK983 FLIGHT BUSINESS CLASS

ビジネスクラスシート一例

座席は1-2-1の並びで、中央2席は少し顔を前に出す程度で隣同士の会話は可能です。

中央 2席の座席一例

サイドテーブルは広々として、USBポ－トも手元にあり便利です。

スカンジナビア航空ビジネスクラス　機内食

IN FLIGHT MEAL

ビジネスクラス機内食一例

メニューは日本語と英語で書かれており、わかりやすいです。食事はすべてカートで運ばれてきて、そこから好きなものを選びます。

バーコーナー

メインは4コースから選べます。ドリンクも豊富な取り揃え。また、機内にはバーコーナーが設置されていて、お好きな時間に軽食を取ることができます。

スカンジナビア航空ビジネスクラスで行くおすすめツアー

人気のオプショナルツアー

POPULAR OPTIONAL TOUR

ゴールデンサークル

ゲイシールの間欠泉

ゲイシールの間欠泉/イメージ

冬のグトルフォスの滝

冬のグトルフォスの滝/イメージ

大地の裂け目ギャウ

大地の裂け目ギャウ/イメージ

夏のシングヴェトリル国立公園

夏のシングヴェトリル国立公園/イメージ

ゴールデンサークルはレイキャビク近郊の人気の観光ポイントを巡る定番の観光ルートです。地球の割れ目ギャウがあるシングヴェトリル国立公園、"黄金の滝"という意味のグトルフォスの滝、間欠泉の語源ともなったゲイシールの3ヶ所のレイキャビクから日帰りでまわることが可能です。

オーロラ

大迫力のオーロラ

大迫力のオーロラ/イメージ

冬のシーズンだと、3日チャンスがあれば1日は見られるぐらいの確率だそうです。スタッフが参加した当日は、残念ながらはっきりとしたオーロラは見られず、空がうっすら色が変わっている程度でした。

ブルーラグーン

ブルーラグーン乳白色のお湯

ブルーラグーン乳白色のお湯/イメージ

ブルーラグーンに行く途中の景色

ブルーラグーンに行く途中の景色/イメージ

駐車場隣の荷物預け置き場

くつろぎの時間を

世界最大級の露天風呂、1976年に隣接するスヴァルツエンギ地熱発電所の副産物として作られてから、今では毎年約50万人以上が訪れるアイスランドで一番の観光スポットです。

コンピューター制御で 37～39℃に設定されているお湯ですが、場所によって熱かったりぬるかったりします。約5,000平方メートルの入浴スペースは広々としていて、一周すると20分くらいかかります。

ブルーラグーンの入り方とチケットについて

入り口を入ると、すぐにレセプションがあります。事前予約をして受け取ったバーコード付きのバウチャーを用意し、列に並びます。ロッカールームの鍵となるリストバンドを受け取ります。このリストバンドには磁気が埋め込んであり、施設内の支払いにも利用します。 LAGOON内にあるバーではオーダーしたドリンクを露天風呂気分で楽しめます。リストバンドで購入し、1ドリンク無料です。（メニューは、ビール、スパークリングワイン、白・赤ワイン、スムージー、ソフトドリンクなど）

チケットの種類 ※要ネット事前予約

Comfort

入場料
タオル
お好きなドリンク1杯

Premium

入場料
タオル
お好きなドリンク1杯
アルジー（藻類）のフェイスマスク
バスローブ
スリッパ
ラバ・レストランでのテーブル予約をした場合スパークリングワイン1杯付き

Luxury

入場料
タオル
お好きなドリンク1杯
アルジー（藻類）のフェイスマスク
バスローブ
スリッパ
ラバ・レストランでのテーブル予約をした場合スパークリングワイン1杯付き
スパ・ジャーニー・プロダクト・セット、
専用のロッカールーム
エクスクルーシブ・ラウンジのご利用可

ブルーラグーン内施設

BLUE LAGOON発コスメ店内

BLUE LAGOON発コスメ店内/イメージ

軽食一例

アイスランドのOmnom Chocolate

BLUE LAGOON併設のレストラン

cafe: 入浴だけでなく、スパ施設としても充実しています。ロッカールームのすぐ外にあるカフェや休憩所で、リラックスした時間を過ごせます。カフェではバスローブのまま、出入り可能です。
Lava Restaurant: 併設のレストラン。BLUE LAGOONを見ながらアイスランドの伝統料理を楽しめます。ランチはバスローブでの入店ができますが、ディナーでは禁止ですのでご注意ください。
BLUE LAGOON発コスメ: 皮膚病の治療が設立の基となったBLUE LAGOON。その成分を利用したオリジナルブランドのコスメも人気です。シリカマッサージやソルトマッサージ、マタニティマッサージなどの他、フェイシャルやスパトリートメントも充実。このコスメラインはケプラビーク空港の免税店でも購入できます。