2005年6月10日(金)

体験記(第一回)メキシコ紀行

Filed under: 『旅自慢』 私の体験記 — Yoshimi @ 3:40 pm

私達はまずメキシコシティーに入り、翌日ティオティワカンを見学しました。

暑いのを想定して、薄着で行ったのですが、予想以上に寒い。

長袖とウィンドブレーカーでは鳥肌が立ちそうでした。

石積みの「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」「宮殿」に圧倒されたのですが、

修復された痕もかなりの箇所で見られ、少し興ざめしてしまいました。

ただ、「宮殿」の中の石柱のレリーフは克明に残っていて、思わず声が出てしまった程です。

ティオティワカンは、その細部というより、全体のスケールの大きさが一番印象的でした。

その日はそのままバスに乗り、6時間ほどかけて中央高原のグアナファトへ。

まず、驚いたのは、コロニアル調の町全体がとても美しいこと。

町全体がユネスコの世界文化遺産に指定されているだけあり、

旧い建物や街並みがよく保護されていて、100年前にタイムスリップしたように感じます。

また、当時の銀の坑道や地下水路を現在も道路代わりに使用しており、

オレンジ色のカンテラに照らされた石組みのトンネルの中を走るのも趣があります。

排気ガス臭くなるのには閉口しますが、これは是非体験してほしいところです。

町全体はそれほど広くは無く、また車は一方通行で決められた場所

(大部分が地下道)を走っているので、のんびり散歩を楽しめます。

のんびり….にはもうひとつ理由があり、それは坂が多いこと。

私達は子連れだったので、子供にもいい運動になりました。

そして、ちょうど疲れた頃に広場が見えてくるので、そこで一休み。

そこここの道端には、朝はタコス、昼はとうもろこし、おやつの時間には

フルーツ、と、時間に合わせて屋台が出るので、ついつい買い食いしてしまいます。

フルーツは食中毒が怖くて買わなかったのですが、

とても新鮮そうで、子供がいなければトライしたかった……!

グアナファトの株を更に上げたのは、宿泊したホテルが良かったこと!

「ポサダ サンタ フェ」という1862年創業のコロニアル調のホテル

なのですが、旧い割には手入れが良くされていて、気持ちよく泊まれます。

私達は連泊割引のあるスイートをとったのですが、

部屋も広々としている上に、部屋がドア一枚で屋上につながっていて、

屋上からの風景を独り占めできます。

この町はすり鉢上になっていて、ここからは斜面に建つ色とりどりの家々や

教会の鐘などが眺められます。ジャグジーもあり(入りませんでしたが)

朝は鐘の音を聞きながらの、ブレックファスト、夜はワイン片手に夜景を楽しむことも出来ます。

意外なところでお勧めなのが、「ミイラ博物館」。人体系に興味のある方は是非行くべし!

驚くことに、ここのミイラは特別な措置を施されたものではなく

グアナファトの鉱物質の土壌と乾燥した気候が作り出したものということ。

服を着たままだったり、まだ毛髪などが残っているミイラが100体以上も展示されています。

グアナファトからはまたメキシコシティに入り、「国立人類学博物館」を見学。

ここは。ガイドブックなどに「半日はかけたい」と書かれてありますが、

考古学ファンでしたら、1日はじっくり見学したいところ。なんといっても、

発掘品が「これでもか これでもか」という勢いで展示してあるので、

息つく暇もありません。以前行ったエジプトの「カイロ博物館」より、よっぽど盛りだくさん。

しかも日本の土器のように「かけら」が置いてあるのではなく

完全な形で残っているものがたくさんあるのです。それも、

何点かは無造作に庭に置いてあり、発掘品の豊富さを物語っています。

メキシコシティではTURIBUSを使うのがとってもお得。1日券100ペソで乗り降りし放題、

日本語のイヤホンガイド付き。2階に乗ると排気ガスの被害にあうのを除けば

とても有意義な観光が出来ます。ただし、バス停での時間が決まっているわけではないので、

運が悪いと30分以上待つことも。

ここでもホテルが当たりで、Best Western Hotel De Cortes

というホテルに泊まったのですが、イダルゴ駅のすぐそばという立地も良く、

施設や部屋も趣があって素敵でしたしかもリーズナブル。

翌日はカンクンへ移動。カンクンでのビーチライフは勿論最高だったのですが、

それは有名な話なので、ここでは「チェチェンイッツァー」についてだけお話します。

憧れのマヤ文明と触れることが出来るチェチェンイッツアーは

今回の旅行でもとても楽しみなイベントの一つ。カンクンからバスで3時間ほど。

石積みの技術もさることながら、ピラミッドの会談がマヤの暦を表していたり、

秋分春分の日にはピラミッドの足元にしつらえた蛇に影が羽となって

現れる、など、ロマン満載!(残念ながら、4日違いで見ることが出来ませんでしたが)。

石に掘り込まれたレリーフもきれいに残っていて、マヤ文明の栄華を感じることが出来ました。

2005年6月6日(月)

ボーイング747登場の経緯

Filed under: ランドルフの独り言 — Randolf @ 4:43 pm

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